
2017-10-18 17:00
その他
旭化成の「ペット共生型賃貸住宅」ふつうのペット可賃貸と一体何がちがうの?【ペットと一緒の編集部が取材してきました!】

大切なワンちゃん・猫ちゃんとお引っ越しを考え中の人は必見!!
最近ワンちゃんや猫ちゃんを飼う人が多くなってきている中「ペット可賃貸住宅」というのはよく耳にします。しかし、「ペット共生型賃貸住宅」というのがあるのをご存知でしょうか?
ちがいは一体なんなのか、愛犬家・愛猫家のみなさまに知っていただくため、旭化成さんに取材に行ってきました!
ペット共生型賃貸住宅「ヘーベルメゾン+わん+にゃん」とペット可賃貸住宅のちがい
旭化成のペット共生型賃貸住宅「ヘーベルメゾン+わん+にゃん」は「ペットを飼う」ではなく「ペットと共に生きる」そこにこだわりがあります。ペットも人もストレスなく生活ができることがベストですよね。
飼い主さんが快適に暮らしていても、ワンちゃん猫ちゃんがストレスを抱えてしまっている可能性や、その逆も考えられます。

飼い主さん側はマナーを守って生活していてもお散歩をするときに嫌な顔をされてしまったり、鳴き声が近所の迷惑になって苦情がきてしまうのではないか心配で気が気でなかったりと、どこかしらストレスが溜まりがちです。
こういったことで「ペット可賃貸住宅」だと、ご近所トラブルが多いことも事実。
ワンちゃんや猫ちゃん側のストレスとしては、家が狭くて室内で遊ぶことができなくて退屈、窓がベランダにしかなくて、外を眺めることができなくて退屈。などなど・・・様々な問題が出てきます。
私自身もそんな経験があり、たった1年で引っ越した経験があります。

まず、入居者のみなさんがペットと暮らすことを前提とした賃貸住宅になっています。
「住んでいる人同士、愛犬・愛猫に対しての愛情や価値観は同じ。同じ価値観の人たちが住んでいることで、不安や心配に思うことは一緒。だからストレスなく安心して暮らすことができますよね。」
そう聞いて、まさにその通りだと思いました。
しかし、価値観が同じかどうかなんて調べようがないのでは?
中にはマナーがなっていない人だっているかもしれないですし・・・。
失礼ながらこんな疑問を持ってしまいました。
そのことに関しての内容が驚きでした。
なんと、入居前に「ペット審査」があります。との回答が!!
ペット審査って一体??
ペット審査と言えば、飼育するのは犬か猫か、などのイメージですが、旭化成さんはちがいます。まず「飼い主さんが愛犬や愛猫に対しての愛情をしっかり持っているか」「しつけに対しての意識がしっかりあるか」などを事前にヒアリングしているのです。
もちろん犬種や年齢などのヒアリングもあるそう。
決して堅苦しい審査ではないようですが「ペットと共に生きること」それが大前提の賃貸住宅なので、人と同様にワンちゃんも社会性があれば問題ないということです。
事前にこういったヒアリングをすることにより、マナーが悪い入居者様が住んでいる心配もないですし、入居者様全員がワンちゃんや猫ちゃんに対して愛情を持って生活しているということがわかります。
そういったことも踏まえて考えると、自然と価値観が同じなのもわかりますよね。
「価値観が同じ人たちが集まればトラブルは圧倒的に減るのはもちろん、自然とコミュニケーションの場も増え、より住みやすい環境になる。」そう教えてくださいました。
たしかに、ワンちゃんや猫ちゃんを飼っている同士の人たちであれば、知りたいことや悩んでいることなど、わかり合うことができます。

また、これからワンちゃんや猫ちゃんと生活していく予定の人も住むことができます。
しかし、それって事前審査ができないのでは?と思い、聞いてみると
「そういった場合は、これからワンちゃんや猫ちゃんと生活していくにあたり、しっかりとしつけをする意識、マナーがあるかをヒアリングさせていただきます。」とのこと。
つまり、ワンちゃんや猫ちゃんが一体どんな子か、というより飼い主さんの意識の審査と解釈をし、確認をすると
「そういった意味ではなく、飼い主さんがワンちゃんや猫ちゃんを大切に愛情を持ってしっかり育てていれば、極端に言うことを聞かなかったり、悪いことをしたりしないですよね。」と言われ、まさにその通りだと思いました。

猫ちゃん・中型犬・大型犬は??
そして私が気になっていたことは、一般のペット可賃貸住宅だと、猫ちゃん・中型犬・大型犬・多頭飼いがNGという場所が多いこと。
「もちろん、すべてOKです。ただ、部屋の広さにより、犬種や頭数に違いがあります。また、住まわれる人数によって、ご提案する広さも変わることがあります。」
「なるほど。広さまで決めているんですね!」
「ワンちゃんの大きさや住まれる方の人数も様々であって、すべて同じ条件の家に住んでいたらどうでしょうか?小型犬1頭と生活されるご家庭では十分な広さであっても、大型犬の子と生活されるご家庭はそうでないことがありますよね。」
「確かに、そうですよね。」
「これを無視したらペットと共に生活し、生きるということではなく、ただペットを飼う、というだけになってしまいます。」
まさに、私も部屋を選ぶとき最大の悩みがこの点でした。
ペットにも人にもストレスがないよう事前に必要な広さの住宅を提案してただけるなんて、ありがたいですよね。
そこまで「ペットと共に生きる」ことについて深く考えているなんて素晴らしいと思いませんか?
実際気になる「家賃・敷金礼金」のこと
ここでやはり気になるのがお金のこと。ここまでの内容だと「ペット可賃貸より高そう。」と思う方も多いはず。実際私も思いました。
通常のペット可賃貸住宅だと、敷金が1ヶ月上乗せされるのが一般的です。
ここが割りとネックですよね。仮に敷金2の物件であれば、敷金3に変わってしまいます。
そしてペット可で素敵な新築の家があれば、家賃がお高めな設定になっていることがほとんどですよね。
「ここの物件いいな」と思っても初期費用や家賃で諦めてしまったことはありませんか?

「敷金礼金は提示されている金額から上乗せは一切ありませんよ。」
「・・・えっ?」私は一瞬固まってしまいました。
なぜここまで愛犬家や愛猫家には最高の条件が揃っているのに変わらないのか、疑問しかありません。
そこでもやはり「ペットと一緒に生活をするから初期費用や家賃を上乗せするのは、おかしくないでしょうか?それでは、ペット共生型賃貸住宅の意味がなくなってしまいます。」
私は今まで犬と猫を連れての引っ越しを2回経験し「ペットと一緒に生活をすること」は、お金がかかる、何らかの形で上乗せされるのは当たり前だ、という考えになっていました。
ここでも「ペット可賃貸物件」と「ペット共生型賃貸物件」は大きくちがうことを知りました。
周辺環境にも配慮が!
しかし、何かしら不便な部分だってあるはず。ちょっとひねくれ者の私は「ホームページで事前に物件を拝見させていただいたのですが、駅から徒歩10分~15分くらいの物件が多いのですが、そこでコストダウンしているということはないのですか?」と大変失礼を承知で質問しました。
「駅近物件もあっていいかな、と検討はしたのですが、駅の近くの環境って飼い主さんにとっては便利ですが、ワンちゃんは快適でしょうか?」
「まさか、お散歩のときの環境まで考えているのですか?」
「その通りです。駅近物件は大きな通りに面している場所がほとんどで、お散歩の環境に適しているか考えたら、決してそうではありません。道が狭かったり、人が多かったりと色々な点が気になりますよね。」

そして事前に動物病院が近くにあるか、などもしっかり視察しているそう。
つまり、入居する前自分で視察しなくても心配なし!と言っても過言ではないですね。
これだけで十分満足してしまいそうですが、まだまだ驚く内容が・・・!!
「ヘーベルメゾン+わん+にゃんならでは!充実の設備」
現在ペット可の住宅にお住まいの方は多いと思いますが、ペットのための設備は何がありますか?各住居により仕様や設備がちがうそうですが、中でも私がすごい!!と思った設備などを紹介します。
お散歩から帰って来たときに嬉しい足洗い場。


室内にはペットスペースが完備されています。

その他にも天井にはペットのニオイを脱臭してくれる「イオン発生機」があったり、万が一ワンちゃんや猫ちゃんが壁紙を傷つけてしまっても、張り替える範囲が少なくすむように壁紙が2層構造になっていたりと、まさに愛犬家・愛猫家には嬉しい設備が多数。




猫ちゃんと生活をしている人必見!「+にゃん」の設備
「猫ちゃんを飼っている人は?」猫も飼っている私はふと疑問に思いました。猫ちゃんは外を眺めることが大好きですよね。
私は引っ越すときの条件で「外を眺めることができる窓付きじゃないとNGです。」というわがまま条件ばかり言っていたことを覚えています・・・。

「このように猫ちゃん設備が整っている住宅はあまり多くはないですが・・・。」と写真を見せてくださいました。

あまりこういった物件の数が多くない理由を聞いてみると
「必ずしも登るとは限らないし、猫ちゃんの大きさも種類によって全然ちがいます。元から設置してあって、それを利用する機会がなく、邪魔になってしまう可能性がありますよね。」との回答が。
確かにそうです。まさに我が家の猫は少々臆病な性格なため、キャットタワーを買っても登ってくれないという事件がありました・・・。


これはどの住宅も共通。
このくらいのスペースがあれば、猫ちゃんが窓枠に登って外を眺めることができるので、十分かもしれません。
こんな窓があるお部屋もいいですよね♪

設備だけじゃない!入居者様にはこんなサービスも?!
みなさん「ペット可賃貸」に入居した後に「ここにしてよかった!」というサービスがあった経験はありますか?例えば「これからワンちゃんをお迎えしようと思っているけど、実家で犬を飼っていた経験しかないからちょっと心配だな。」
「吠え癖がどうしても直らない。しつけ教室・・・お金かかるなぁ。」
「最近食欲がないな。でも獣医さんにかかるほどではないかな?どうしようかな?」
ワンちゃん、猫ちゃんを飼っていれば色々なお悩みが出てきますよね。それを個々で解決してきた人がほとんどだと思います。
なぜなら、お部屋を紹介してくれた方々はそれが仕事であって、そんな相談をされても困ってしまうからです。

なんと「+わん+にゃん」の住宅に住んでいる人は、そのような不安を無料で相談でき、アドバイスをもらえてしまいます!
まず「しつけ」の面では、入居者様同士のお顔合わせも兼ねたしつけ教室などのイベントが開催されており、参加は無料。

しかし、最初に説明させていただいた「ペット審査」があるので、実際そこまでお困りの方も少なく、利用者の方はほぼいらっしゃらないのが現状だとお話されていました。
「健康相談」では、ちょっとしたお困りごとを獣医さんに気軽に相談できる仕組みもあります。こちらも無料のサービスです!

猫ちゃんを外に連れて、というのはなかなか難しいので、某猫カフェに獣医さんを招いて、お話が聞ける内容になっているそうです。
可愛い猫ちゃんに囲まれて、癒やされながら愛猫ちゃんについての相談ができるなんて最高ですね♪
猫ちゃんと生活する入居者様も増えてきたので、これから猫ちゃんのイベントも開催もしていきたいとお話されていました。
そういったイベントに参加することができなくても「入居者専用Webサイト(+わん+にゃん倶楽部)」というサービスがあり、専属の獣医やドッグトレーナーに相談ができるようになっているので、安心して過ごすことができます。

まさに「入居者様の特権」と言えるでしょう。

私自身も知らなかったことが多すぎて、今までの物件探しの苦労は・・・と少し後悔してしまいました。
飼い主さんも、愛犬・愛猫ちゃんも快適に暮らすことができる。共に生きる。それにこだわった賃貸住宅が「ペット共生型賃貸住宅+わん+にゃん」です。
気になる人は是非ホームページで、物件などをご覧になってみてくださいね。
【お部屋探しの方】
旭化成不動産レジデンス株式会社「ペット共生型賃貸住宅プラスわんプラスにゃん」
http://www.afr-web.co.jp/
【賃貸経営をお考えの方】
旭化成ホームズ株式会社 ヘーベルメゾン「プラスわんプラスにゃん」
http://www.asahi-kasei.co.jp/
旭化成不動産レジデンス株式会社「ペット共生型賃貸住宅プラスわんプラスにゃん」
http://www.afr-web.co.jp/
【賃貸経営をお考えの方】
旭化成ホームズ株式会社 ヘーベルメゾン「プラスわんプラスにゃん」
http://www.asahi-kasei.co.jp/
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