ペットと一緒

名古屋の喧騒から少し離れた「覚王山」にある、ペットと一緒に行けるお店「カフェピッツェリア　ピノ (Cafe Pizzeria Pino)」をご紹介します。

覚王山は、歴史ある街並みにおしゃれなレストランやカフェがうまく融合していて、バランスの取れた落ち着いた雰囲気のある街です。

「ピノ」は、日進通にある覚王山ル・アンジェ教会の隣に位置し、地下鉄覚王山駅から徒歩8分の場所にあり、車で来店する場合は隣に提携駐車場があります。

お店の名前は京都にある本店の住所「松ヶ崎」にちなんで、イタリア語の「ピノ（松）」という可愛いらしい響きの名前を付けられたそうです。

親しみやすい名前の通り、近くにお住まいの方や、近くの学校に通うお子様がいるお母様方など、幅広い年齢層に人気のあるお店です。

ワンちゃんOKのテラス席は24席もあり、植栽のある幅広い歩道に向かってオープンになっているため、お店の中のお客様に気を使うことなく愛犬を連れて席に付けて、とても入りやすい雰囲気です。

テラス席に座るとすぐに店員さんが声をかけてくれて、ワンちゃん用のお水を用意してくれました。テラス席には大きなオーニング（日よけ）があるので、夏でも直射日光を避けてのんびりと心地よい時間が過ごせそうです。

「ピノ」のコンセプトは「食べて美しくなる」です。

本店が京都にあるため入手可能な京野菜や愛知県の地元の食材にこだわりを持っており、生産者の顔がわかる安全な食材を厳選しているそうです。そして、お料理は、フレンチに京都のエッセンスを取り入れたレストラン「ヴィトラ名古屋」が監修しています。

お店で人気のメニューは知多半島でとれた釜揚げシラスとトマトとシソの窯焼きピッツァだそうです。モチモチのピッツァ生地には、米粉が使われているので、小麦粉アレルギーの方も大丈夫ですね。

また、STAUB製のココット料理もお店の代表料理で、海の幸がたっぷり入ったブイヤベース、自家製鴨胸肉のスモーク、熊本県産あそび豚の窯焼きなど、健康に良いピノスタイルの料理が楽しめます。

ランチは3つのコースがあり、Primo piatto（1皿目）のお料理が選べ、本日のメイン料理も数量限定であります。そして、オプション（200円）でドルチェを付けることができます。

私は1300円のAコースにオプションでドルチェを付けました。

ランチの前菜に出るSTAUB製のココット料理は、知多半島の農産物・畜産物の直売所である「大府市げんきの郷」から直送された、朝採れ野菜がたっぷり入った栄養満点のポトフでした。野菜の味が濃くて、体に染み渡る感じに感動し、「ピノ」さんの強いこだわりが伝わってきました。

Primo piatto（1皿目）は、シラスのパスタと悩みましたが、特製窯焼きピッツァ・マルゲリータをお願いしました。

ドルチェは、クリームブリュレに美味しいコーヒーが付きました。カリッカリのキャラメリゼの下に濃厚でクリーミーなブリュレが出てきて幸せな気持ちになりました。ドルチェのオプションはおススメです。

「カフェピッツェリア　ピノ (Cafe Pizzeria Pino)」の取材を記念してFacebook「ペットと一緒」のこちらのお店の記事を「シェア」してくださった方の中から抽選で5組10名様に犬同伴の1300円ランチコースをプレゼントします。どんどシェアしてくださいね！

「ピノ」では、毎月、月末の土曜日にPino Wine Night (ピノ・ワインナイト)が開催されています。ワインをフリーフローで楽しめるほか、ココット料理やローストビーフの食べ放題など4000円からあるそうです。

4月は普段飲むことのできないウィンテージワインや限定ワインが楽しめるワインナイトが開催されました。

店内はワンちゃんは入れませんが、とっても素敵なので紹介します。

美味しいランチをお腹いっぱい食べ終わった後は、近くの素敵な街並みをお散歩しました。「覚王山ル・アンジェ教会」やフレンチレストラン「ヴィトラ名古屋」などバックにして愛犬の写真を撮りたくなるスポットがたくさんありました。

【テラス利用の条件確認】
1.トイレのしつけ：　必須
2.予防接種：　必須
3.無駄吠えのしつけ：　必須
4.ヒート（発情中）の利用：　不可
5.キャリーバッグの使用：　不要
6.リードの使用：　必須
7.カフェマット持参：　不要
8.イスの上を利用：　可
9.大型犬の利用：　可
10.中型犬の利用：　可
11.犬服の使用：　不要
12.食器の持参：　不要
13.ドギーバッグの利用：　可