ペットと一緒

近くに大学なども多い昭和区川名町の閑静な住宅地で15年前から不動の人気があるビストロ「Rhubarbe（ルバーブ）」さんを訪問しました。

ランチは、フランスのブルターニュ地方発祥の郷土料理、そば粉の「ガレット」と小麦粉の「クレープ」をメインに楽しめて、ディナーはガレットとカジュアルフレンチのビストロ料理とフランス産の自然派ワインを楽しめるお店です。

ワンちゃん入店OKのお店ですが、イメージとしてはヨーロッパのカフェなどで見かけるようなコンパニオンドッグ（伴侶犬）の利用です。

つまり、飼い主さんがお食事をしている最中に床で静かにしていられるワンちゃんならウェルカムとのことです。

ペットカフェではないので犬がたくさん集まる会や、犬を椅子に座らせるのはお控え下さい。

オーナーご自身もチョコレートのラブラドールを2年前まで飼われていたそうで、以前は一緒にお店に出勤して、お店の入口で静かにお客様を見ているお利巧なワンちゃんだったそうです。

犬の入店がOKになったのは、お店の前を通りかがったお客様がオーナーの愛犬を見て、「犬OKなんですか？」と聞かれるようになったのがきっかけだそうです。

とっても素敵な店内です。ランチとディナーの合間に取材させて頂きました。
お店のお客様は、平日のランチは主婦層が多く、土日はファミリーやカップルが多いそうです。犬連れのお客様はお店周辺をお散歩されているご近所の方が多いそうです。
到着すると犬用のお水を頂きました。ワンちゃん用のメニューはありませんが、飼い主さんがおやつなど持参されるのはOKだそうです。


私は、Bを注文しました。
前菜はサラダをやめてスープドポワソンを選び、そば粉のガレットは卵、チーズ、キノコクリーム、そして食後にコーヒーを頂きました。

魚介のうま味がギュッと詰まったとても濃厚な美味しいスープです。
周りはカリッと中はジューシー。キノコのクリームとチーズで想像以上に豊かな香りです。美味しく頂いて、お腹いっぱいになりました。
強い視線を感じます・・・。
やっぱり・・・。

ガレットの美味しい香りに誘われて足元から出てきてしまいました。

このように素敵な店内ですのでお利巧さんにできないと困りますよ。




オーナーは、以前飼われていた愛犬のチョコラブさんと12年と9か月、仕事もプライベートもいつも一緒で、愛犬中心の生活をされていたそうです。

今はまだ新しいワンちゃんを考えられません、とペットロスの気持ちを話して下さいました。私も他人事とは思えないお話なので考えさせられました。

その他にも介助犬センターのお利巧なラブラドールのお話や、ゴールデンやワイマラナー、ジャーマンポインター、ラブラドールのそれぞれの犬種の良さについて犬談義をさせて頂き、とても楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

私の相棒犬は、人が大好きなので、たくさん撫でてもらったことの嬉しさからテンションがMAXになってしまい私が困っていると、オーナー自らリードを持って大人しくするようにご指導を頂きました。

落ち着きのない私の犬ですが、遊んで頂いた人のことは忘れません。最後に「また来てね！」と声をかけて頂いたので、もう少しお利巧になったら、また訪問させて頂こうと思います。

日々、コンパニオンドッグとして飼い主さんと一緒に過ごしている、お行儀の良いワンちゃんは、大型犬や小型犬など大きさに関係なく、是非「Rhubarbe・ルバーブ」さんへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

犬好きのオーナーと楽しいお話しもできるかもしれません。

お店の取材を記念してFacebook「ペットと一緒」の「Rhubarbe・ルバーブ」の記事をシェアして下さった方の中から抽選で3名様に「ルバーブの自家製ジャム」を来店時にプレゼント致します。どんどシェアして下さいね！

【ワンちゃんの利用条件】

1.トイレのしつけ：　必須
2.予防接種：　必須
3.無駄吠えのしつけ：　必須
4.ヒート（発情中）の利用：　不可
5.キャリーバッグの使用：　不要
6.リードの使用：　必須
7.カフェマット持参：　不要
8.イスの上を利用：　不可
9.大型犬の利用：　可
10.中型犬の利用：　可
11.犬服の使用：　不要
12.食器の持参：　不要
13.ドギーバッグの利用：　不可