ペットと一緒

閑静な住宅街の覚王山にあるドッグカフェ「cafebar299(カフェバー・ニクキュウ)」をトイプードルのカプアちゃんと訪問しました。

お店のコンセプトは「お客様と動物の絆を深めて頂くための憩いの場所であり続けること」だそうです。

店内には、看板犬のシュシュちゃん（シーズー）がいます。シュシュちゃんは今年で13歳、お店に来て3年だそうです。お店まで車で行く場合は、広小路通（国道60号線）の覚王山西交差点を三菱東京UFJ銀行の方向に曲がり、日泰寺方面へ坂を上って数分ほどの場所にあります。

店舗の前に駐車場が1台分ありますが、空いてなければ近隣の駐車場を利用して下さい。

店内に入る前に必ずおトイレを済ませて下さい。心配な飼い主さんは愛犬にマナーパンツ、マナーベルトを着用して下さいね。

店内はワンちゃん達の相性をみて、大丈夫そうでしたらリードを離してもOKだそうです。

リードを離すとまずは店内をくまなくチェック、みんなのお決まり習慣ですね。看板犬のシュシュちゃんがお店に来たきっかけは、シュシュちゃんが10歳の時に平和公園の名古屋動物愛護センターに捨て犬として来ていることをNPO法人ファミーユの方から聞いて、店長の成瀬さんが保護したそうです。

シュシュちゃんのお腹には何度も出産した痕があり、10歳で捨てられてしまったことを考えると大変心が痛みます。

しかし、シュシュちゃんは人にもワンちゃんにもとてもフレンドリーで明るい性格。今ではお店の看板犬として大人気です。

愛護センターにいた犬から一転、日々活躍している姿を見ると、こちらも心が和みます。

お店では飼い主さんの悩みや喜びを共有して、飼い主同士の交流を積極的に行うことで1頭でも捨てられる愛犬や愛猫を減らす役に立ちたいと考えているそうです。
人気のメニューは「デミグラスオムライス」と濃厚なクリームリゾットのに肉球のデコレーションをした「299リゾット」だそうです。とろとろの卵にお店こだわりのコクのあるデミグラスソースが絶品です。
日替わりランチ「トマトのペペロンチーノ」です。スパイシーなトマトソースがとても美味しかったです。
ワンちゃん用のおやつも充実しています。もちろん飼い主さんも一緒に食べられます。キャロットパンケーキを頂きました。全て手作りで無添加なので持ち帰る場合は、その日のうちに召し上がって下さい。
覚王山はアーティストの街としても知られており、秋には「覚王山秋祭（2017年11月4日（土）・5日（日）」が開催され、多くのアーティスト達の発表の場にもなります。

cafebar299の店内にもアート作品が展示されていて、気軽にアートに触れることが出来ます。

例えばシュシュちゃんの似顔絵やボードアートなど、私の愛犬のも作ってほしい作品です。

お店の床には可愛いペインティングがされています。とっても可愛いいお花の中で写真を撮りたくなる人続出ですね。

私もたくさん写真を撮らせてもらいました。cafebar299では、覚王山299remedy（レメディー）として、スパイスやハーブ、アロマを使ったワンちゃんの体を癒やす目的のアロマグッズが販売されています。

素材にこだわって全てお店で手作りしているそうです。もちろん添加物ゼロです。オーガニックゴールデンホホバオイルと国産の天然蜜蠟を使った「肉球クリーム」は、潤いと滑らかさ、張りと弾力、血色の良さを肉球にもたらすクリームだそうです。

他にもハーブティやアロマオイルなどがありますので、お店に来たら是非体験してみて下さいね。お店の取材を記念してペットと一緒公式Facebookにてプレゼントキャンペーンを開催しております。詳細はFacebookをご覧下さいませ。

「ペットと一緒」公式Facebook：https://www.facebook.com/gowithpet/
【ワンちゃんの利用条件】
1.トイレのしつけ：　必須
（心配でしたらマナーパンツを付けて下さい。）
2.予防接種：　必須
3.無駄吠えのしつけ：　必須
4.ヒート（発情中）の利用：　不可
5.キャリーバッグの使用：　不要
6.リードの使用：　必須
7.カフェマット持参：　不要（レンタル有り）
8.イスの上を利用：　カフェマットで可
9.大型犬の利用：　可
10.中型犬の利用：　可
11.犬服の使用：　不要
12.食器の持参：　不要（レンタル有り）
13.ドギーバッグの利用：可（当日中に召し上がって下さい。）