2021-04-01 07:00
その他
【重要】これからペットのお迎えを考えている方へ「ペットをお迎えする前のチェックリスト」
コロナ禍で家で過ごす時間が長くなり、ペットを飼い始める方が増えているようです。
しかしその中で、お迎えしたばかりの仔犬や仔猫のしつけや世話が思うようにできず、身勝手な飼育放棄も相次いでいます。
「ペットは可愛いから癒しになりそうだ」と、ペットをお迎えしようと思われる方にこの『ペットをお迎えする前のチェックリスト』をぜひご参考になさってください。
本当にペットが飼える状況であるかを、今一度、このチェックリストを確認してからお迎えをしてあげてください。
ペットも感情や欲求、そして心がある一つの『命』です。
「思っていた感じと違う・・・」「やっぱりちょっと手に負えなかった。」などと手放すことにならないように、どうぞ慎重にお考えください。
ペットと一緒では愛犬と一緒にお出かけができるスポットやイベントを紹介しているサイトなので、すでにペットと生活をしていて、我が家は大切に育てているから・・・とスルーしないでいただきたいです。
本記事を一人でも多くの方がシェアしていただくことで、悲しい思いをする子が減るかもしれません。
これからペットをお迎えしようとしている方は、じっくり考えるためにも、参考にしていただけると幸いです。
Q.あなたが迎えようとしているペットは、初めからペットを飼おうと考えていてしっかりとした心構えがありますか?
○はい→Check Point 2へお進みください
●いいえ→以下を読んで考えてみましょう
最近のペットをお迎えする理由として「コロナで自宅にいる時間が増えた」「自粛でのストレスから」「人と会えなくなって寂しかった」など、コロナの影響が大きいようです。
そのような理由で簡単にペットを迎えて本当に大丈夫なのでしょうか?
コロナ禍が終息し、通常に戻ればどうなるのでしょう。
一人暮らしの方や共働きのご家庭でも、外に出て行くことがほとんどの毎日で、ペットはひとりぼっちになるのではないしょうか?
また、出産や転勤など、環境の変化があっても大丈夫ですか?
毎日ご飯をあげなければならないですし、お散歩にも行ってあげなければなりません。
ひとりぼっちの時間が長いと、ペットはストレスで問題行動(いたずら)を起こしたり、病気になることもあります。
ペットの平均寿命は14~5歳です。その間ずっとケアしてあげなければなりませんが、それを毎日必ずすることができますか?
先々のことを見据えてペットを迎えなければ、悲しい結果を迎えてしまうことになりかねません。
ペットの一生を責任持って背負っていけるのであれば、次へお進みください。
Q,あなたはペットを飼える住宅に住んでいますか?
○ペット可→Check Point 3へお進みください
●ペット不可→もし飼っていることが周りのお宅に知られてしまって退去通告されれば、最悪ペットを手放さなければならなくなります。
ペットを手放すと言うことは簡単ではありません。ペットはモノではありません。人間と同様に気持ちがある生きものです。
捨てられてしまった子は不遇の境遇になる場合もあるります。殺されてしまうこともあります。決して簡単に考えてはいけないのです。
ペットをお迎えしたいなら、飼い主さんとペットのために『自宅』から検討し直しましょう。
これから検討される予定がある方は、次へお進みください。
Q.あなたに何かあったら、ペットを預かったり引き取ってくれる方はいますか?
○いる→自身の勝手な判断ではなく、許可をもらっているなら問題ないでしょう。Check Point 4へお進みください。
●いない→病気や怪我で入院したら?コロナに感染したら?お子さんが喘息やアレルギーを発症したら?どうしますか?
新型コロナ蔓延の中、もし感染すれば2週間の待機が必要となり、隔離施設入所や入院となればペットの面倒を見れなくなる場合もあります。
そのような場合に、ペットを預けられる、引き取ってくれる方がいない場合は、まず見つけてから検討しましょう。
人生、思いもかけないことが起きるということもしっかり考えましょう。
任せることができる方が見つかれば(※相手方の承認を得ている)Check Point 4へお進みください。
「こんなにうるさいと思わなった」「近所迷惑になるから無理です」「犬ってこんなに臭いんですか?」「何回もうんちするから臭いし汚い。返品したいです」
ペットを初めて飼って、手放した人達の言い分です。これは全て実際にあったお話です。
Q.ペットも人間と同じ“命”ある生きものだということ、最後まで世話をしなければならないことを理解していますか?
○ペットは生きものだと理解している→上記のようなことで決してペットを手放したりしないと自信のある方はCheck Point 5へお進みください。
●ペットはぬいぐるみみたいに可愛い→ペットは生きています。感情があり、人間と同じく食事をし、排泄をし、話し(吠える)ます。
運動不足はストレスや不健康となるので散歩にも連れていかなければなりません。
排泄物の始末やする場所を覚えさせなければなりません。
特に幼少期はひどく暴れます。いろいろな物を噛みます。手や足にもかじりつきます。
また、ペットの病気や怪我によって、つきっきりで世話をしなければならなくなることもあります。
一生面倒を見切れるかどうか慎重に考えてほしいということです。
生きものの命を育てるということをしっかりと考えましょう。ペットはぬいぐるみではありません。
保護施設には、悪徳ブリーダーのところで何年も小さな汚いケージの中でしか暮らせなかった子達、心無い飼い主やペットショップで売れ残って保健所に連れていかれた子、長年可愛がってもらった飼い主さんと様々な事情で一緒に暮らせなくなった子、多頭飼育崩壊で保護された子、野犬の赤ちゃんたちなどがいます。
今まで悲しい思いをしてきた子達を幸せにしてあげませんか?
保護施設には、里親の生活環境などの審査やトライアル期間があります。その他保護施設によって必要条件がありますので、HPで事前に条件を調べてから、譲渡会や保護犬カフェに足を運んでみましょう。
保護されている間に受けたワクチンや検査、去勢・不妊手術などの費用の一部を、譲渡費として支払うのは通常のことですので、金額も調べておきましょう。
しかし、悲しい思いをしている子がいる限り、こういった情報も発信していきます!
皆様とペットちゃんとの暮らしが喜びの日々となること、心からお祈りします。
ペットと一緒編集部
しかしその中で、お迎えしたばかりの仔犬や仔猫のしつけや世話が思うようにできず、身勝手な飼育放棄も相次いでいます。
「ペットは可愛いから癒しになりそうだ」と、ペットをお迎えしようと思われる方にこの『ペットをお迎えする前のチェックリスト』をぜひご参考になさってください。
本当にペットが飼える状況であるかを、今一度、このチェックリストを確認してからお迎えをしてあげてください。
ペットも感情や欲求、そして心がある一つの『命』です。
「思っていた感じと違う・・・」「やっぱりちょっと手に負えなかった。」などと手放すことにならないように、どうぞ慎重にお考えください。
ペットと一緒では愛犬と一緒にお出かけができるスポットやイベントを紹介しているサイトなので、すでにペットと生活をしていて、我が家は大切に育てているから・・・とスルーしないでいただきたいです。
本記事を一人でも多くの方がシェアしていただくことで、悲しい思いをする子が減るかもしれません。
これからペットをお迎えしようとしている方は、じっくり考えるためにも、参考にしていただけると幸いです。
Check Point 1
『ペットをお迎えする理由は?』
先ずは『ペットを迎える理由』のチェックです。『ペットをお迎えする理由は?』
Q.あなたが迎えようとしているペットは、初めからペットを飼おうと考えていてしっかりとした心構えがありますか?
○はい→Check Point 2へお進みください
●いいえ→以下を読んで考えてみましょう
最近のペットをお迎えする理由として「コロナで自宅にいる時間が増えた」「自粛でのストレスから」「人と会えなくなって寂しかった」など、コロナの影響が大きいようです。
そのような理由で簡単にペットを迎えて本当に大丈夫なのでしょうか?
コロナ禍が終息し、通常に戻ればどうなるのでしょう。
一人暮らしの方や共働きのご家庭でも、外に出て行くことがほとんどの毎日で、ペットはひとりぼっちになるのではないしょうか?
また、出産や転勤など、環境の変化があっても大丈夫ですか?
毎日ご飯をあげなければならないですし、お散歩にも行ってあげなければなりません。
ひとりぼっちの時間が長いと、ペットはストレスで問題行動(いたずら)を起こしたり、病気になることもあります。
ペットの平均寿命は14~5歳です。その間ずっとケアしてあげなければなりませんが、それを毎日必ずすることができますか?
先々のことを見据えてペットを迎えなければ、悲しい結果を迎えてしまうことになりかねません。
ペットの一生を責任持って背負っていけるのであれば、次へお進みください。
Check Point 2
『ペット可の住宅に住んでいますか?』
次は『ペットを飼える環境にあるか』ということです。『ペット可の住宅に住んでいますか?』
Q,あなたはペットを飼える住宅に住んでいますか?
○ペット可→Check Point 3へお進みください
●ペット不可→もし飼っていることが周りのお宅に知られてしまって退去通告されれば、最悪ペットを手放さなければならなくなります。
ペットを手放すと言うことは簡単ではありません。ペットはモノではありません。人間と同様に気持ちがある生きものです。
捨てられてしまった子は不遇の境遇になる場合もあるります。殺されてしまうこともあります。決して簡単に考えてはいけないのです。
ペットをお迎えしたいなら、飼い主さんとペットのために『自宅』から検討し直しましょう。
これから検討される予定がある方は、次へお進みください。
Check Point 3
『もしもの時、預けたり引取ってくれる方はいますか?』
『人生、いつ何時、何が起こるかわかりません』『もしもの時、預けたり引取ってくれる方はいますか?』
Q.あなたに何かあったら、ペットを預かったり引き取ってくれる方はいますか?
○いる→自身の勝手な判断ではなく、許可をもらっているなら問題ないでしょう。Check Point 4へお進みください。
●いない→病気や怪我で入院したら?コロナに感染したら?お子さんが喘息やアレルギーを発症したら?どうしますか?
新型コロナ蔓延の中、もし感染すれば2週間の待機が必要となり、隔離施設入所や入院となればペットの面倒を見れなくなる場合もあります。
そのような場合に、ペットを預けられる、引き取ってくれる方がいない場合は、まず見つけてから検討しましょう。
人生、思いもかけないことが起きるということもしっかり考えましょう。
任せることができる方が見つかれば(※相手方の承認を得ている)Check Point 4へお進みください。
Check Point 4
『ペットは生きているから吠えます!排泄します!』
『命ある生きものを育てるのです』『ペットは生きているから吠えます!排泄します!』
「こんなにうるさいと思わなった」「近所迷惑になるから無理です」「犬ってこんなに臭いんですか?」「何回もうんちするから臭いし汚い。返品したいです」
ペットを初めて飼って、手放した人達の言い分です。これは全て実際にあったお話です。
Q.ペットも人間と同じ“命”ある生きものだということ、最後まで世話をしなければならないことを理解していますか?
○ペットは生きものだと理解している→上記のようなことで決してペットを手放したりしないと自信のある方はCheck Point 5へお進みください。
●ペットはぬいぐるみみたいに可愛い→ペットは生きています。感情があり、人間と同じく食事をし、排泄をし、話し(吠える)ます。
運動不足はストレスや不健康となるので散歩にも連れていかなければなりません。
排泄物の始末やする場所を覚えさせなければなりません。
特に幼少期はひどく暴れます。いろいろな物を噛みます。手や足にもかじりつきます。
また、ペットの病気や怪我によって、つきっきりで世話をしなければならなくなることもあります。
一生面倒を見切れるかどうか慎重に考えてほしいということです。
生きものの命を育てるということをしっかりと考えましょう。ペットはぬいぐるみではありません。
Check Point 5
『保護施設からお迎えして「ひとつの命」を救おう』
ペットをお迎えする選択肢の一つとして『保護施設』があります。『保護施設からお迎えして「ひとつの命」を救おう』
保護施設には、悪徳ブリーダーのところで何年も小さな汚いケージの中でしか暮らせなかった子達、心無い飼い主やペットショップで売れ残って保健所に連れていかれた子、長年可愛がってもらった飼い主さんと様々な事情で一緒に暮らせなくなった子、多頭飼育崩壊で保護された子、野犬の赤ちゃんたちなどがいます。
今まで悲しい思いをしてきた子達を幸せにしてあげませんか?
保護施設には、里親の生活環境などの審査やトライアル期間があります。その他保護施設によって必要条件がありますので、HPで事前に条件を調べてから、譲渡会や保護犬カフェに足を運んでみましょう。
保護されている間に受けたワクチンや検査、去勢・不妊手術などの費用の一部を、譲渡費として支払うのは通常のことですので、金額も調べておきましょう。
悲しい思いをする子ゼロを目指そう!
ペットと一緒では今後も愛犬と楽しめるお店やスポット、イベントなどを中心に更新していきます(^^)/しかし、悲しい思いをしている子がいる限り、こういった情報も発信していきます!
皆様とペットちゃんとの暮らしが喜びの日々となること、心からお祈りします。
ペットと一緒編集部
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