2017-04-25 07:00
東京
【麻布十番駅】「OSTERIA dieci(オステリアディエチ)」大型犬店内OK!ここはまさにイタリア!?本場の味が楽しめるお洒落イタリアン【東京都港区】
懐かしい下町の雰囲気をたたえる麻布十番。
江戸時代から続く商店街を歩いていくと異国を感じさせる石畳の街並みが見えてきます。いろいろな顔を持つ街、麻布十番。
散歩しながら本日のお店に向かうことにしましょう。七面坂を登りきったところに木と石造りの温もりのあるお店OSTERIA dieci(ディエチ)さんがあります。
dieci(ディエチ)とはイタリア語で「10」。馴染みの「食堂」を目指して麻布十番にちなんでつけたそうです。こんなにステキなお店に僕入れるの? 爽やかな店員さんが「どうぞ」とドアを開けて出てきてくれました。
もちろん大型犬のワンちゃんも入店可能です。イタリアでは高級店でもワンちゃん連れで食事を楽しむことができるそう。
「イタリアではワンちゃん同伴は特別なことではないんです。しつけが気になって連れて行けないとご心配のワンちゃんも気兼ねなくお越しください。」
愛犬家には堪らない言葉ですね。思わずじーんっときてしまいました。
店内へ一歩足を踏み入れると、奥に長い造りで、一段下がった正面にオープンキッチンがあります。上の客席はどのお席でもワンちゃんはOKです。お席は作り付けのソファとシンプルなテーブルが並んでいます。外装と同じように、石造りと木をアクセントにした店内。落ち着きがあり、少し暗めの照明が雰囲気を一層よくしています。
ルルもイタリア伊達男風のおすましポーズで決めてみました。 ワンちゃんがいる場合は極力ソファのお席に通してくださるそうです。ソファや椅子に座らせる際はカフェマットを敷いてご利用くださいね。
早速、食べる気満々のルルです。ワンちゃん用のおやつとお水はサービスでいただけます。
おやつを待って、良い子にしています。おやつは、卵と季節のお野菜が入ったボーロでした。このボーロは絞り器を使い一粒一粒お店で丁寧に作られています。保存料が入っていない安心、安全な手作りおやつです。早速、私も本場イタリア料理を注文することにしましょう。うーん悩みます。スパゲッティカヴァリーニ?
お店の方にお聞きしたところ丁寧に説明してくれました。
オイルベースにアサリを絡め、カラスミを散らしたスパゲッティだそうで、シェフがミラノで働いていたお店の人気メニューで、レシピを教えてもらったそうです。そのお店の名前をメニュー名にしているとのことでした。
本場のカルボナーラは生クリームを使用しないそうで、結局、悩んだ末にカルボナーラにしました。
また、週ごとに変わる「今週のパスタ」は店頭と店内の黒板に書かれているので参考にされてくださいね。店内にはグラスワインのメニューもあります。ラインナップは季節はもちろん、週によっても変わるのだそう。いろいろな味を試したい場合はグラスワインがおすすめです。パスタランチはミニサラダが付きます。ミニサラダと書いてありますが、ボリュームもあり、前菜っぽいものものっているサラダがやってきました。グリーンのメレンゲのようなお料理はなんでしょう?
一口食べると口の中でフワッととろける感じ♪
スフォルマートという名前で、卵と季節の野菜を蒸し焼きにした料理だそうです。
カルボナーラもやってきました。見た目は生クリームが入っていないようには見えません。 ドキドキ期待に胸を膨らませながら一口。
あっさりしたパスタと卵の味がしっかりしていて、飽きのこない美味しさです。
他にも気になったメニューが一番人気の厚切りミラノ風カツレツ。人気と書いてあると頼まずにはいられません。薄くて大きいのが一般的ですが、古いレシピにはミラノ風カツレツは厚いという記述があるそうで、肉の旨味がぎゅっと詰まった美味しいカツレツでした。ミラノ風サフランリゾット。ミラノがあるロンバルディア州は一番の米どころだそうです。このリゾットはサフランのみで色づけされているとのことで、あざやかな色味です。しっかりと歯ごたえがあり、チーズとバターの味付けで、シンプルですが、奥が深い一皿だと感じました。聞けば、現地と同じアルデンテで提供しているそうです。
ミラノ料理を満喫したい!という方には、ミラノ料理を堪能できるMilanoスペシャルコースもあります。女性にとってはドルチェメニューも気になるところ。
ランチタイムは特別に500円プラスすると、プチドルチェとカフェのセットにできるので、お得に食べることができます。もちろんイタリアの食文化に欠かせないワインも種類が豊富です。
常時80種類くらいあり、メニューに載ってないものもあるそうですよ。どのワインがお料理にあうか迷ってしまった場合は、お店の人にアドバイスをもらうとお料理とワインのアッビナメント(イタリア流のお料理とワインの相性、組み合わせのこと)を楽しむことができるそうです。お酒が苦手な方には可愛らしいデザインのシチリアンレモンソーダなどいかがですか?ワンちゃんメニューは全部で3種類あります。今回は一番人気というチキングリルを注文してみました。一度にあげるのには量が多いので半分持ち帰りたい旨を伝えたところ、真空パックにしてくれました。そこまでしてくれることに感激です!雰囲気のあるお店と店員さんの温かさはなんともいえません。シェフの須永氏はイタリア北部などで2年半修業したそうです。食材も可能な限り現地から調達しているとのこと。
伝統的なレシピを遵守し、イタリアの食文化とホスピタリティーを伝える努力をしている点が評価され、在日イタリア商工会議所の認知機関より、AQI認定を受けているそうです。まさに伝統的なイタリア料理を楽しむためのお店ですね!
イタリア人スタッフもいるので料理だけでなく、イタリアの雰囲気そのものを感じることができます。日本語もできるそうですが、スタッフさん同士はイタリア語で会話をしていましたよ。
両角支配人は「ワンごはんマイスター」、「愛玩動物飼養管理士」の資格保有者。
愛犬の健康と安心安全なものを食べさせたいという思いから勉強され、ワンちゃんへの愛情の深さを感じます。
保存料を含まず作ったジャーキーなどのおやつは、店頭でも販売されているのでお土産にもよさそうです。サイズが小さめのおやつは小型のワンちゃんにはありがたいですね。お店に遊びに来ていたノアちゃん。おやつを食べる姿が可愛くてキュンとなってしまいました。折角なので、一緒に写真を撮ってみました。ワンちゃんのオフ会も可能とのことで、麻布十番でワンコのオフ会・・・考えただけでオシャレですね!
麻布十番にミラノの郷土料理を食べに行ってみませんか?
今が旬の白アスパラは5月中旬くらいまでが美味しいそうですよ!
わんちゃん同伴のお客様は、事前にご予約されることをおすすめします!
こちらのお店と同経営のカフェが台東区蔵前にもありますので、ちょこっとご紹介です。
「蔵前4273」
http://4273.jp/
こちらもワンちゃん店内OKです。よろしければ是非訪れてみてください。
お腹も満足した後はルルと周辺散歩です。
港区には89の坂があり、そのうち麻布地区には42の坂があるそうです。坂道には標識が立ち、坂の名前の由来が記載されています。
1.トイレのしつけ 必須
2.予防接種 必須
3.無駄吠えのしつけ 必須
4.ヒート(発情中)の利用 不可
5.キャリーバッグの使用 不要
6.リードの使用 必須
7.カフェマット持参 要
8.イスの上を利用 カフェマットを使用してなら可
9.大型犬の利用 可
10.中型犬の利用 可
11.犬服の使用 不要
12.食器の持参 不要
13.ペットバギーの利用 可
江戸時代から続く商店街を歩いていくと異国を感じさせる石畳の街並みが見えてきます。いろいろな顔を持つ街、麻布十番。
散歩しながら本日のお店に向かうことにしましょう。七面坂を登りきったところに木と石造りの温もりのあるお店OSTERIA dieci(ディエチ)さんがあります。
dieci(ディエチ)とはイタリア語で「10」。馴染みの「食堂」を目指して麻布十番にちなんでつけたそうです。こんなにステキなお店に僕入れるの? 爽やかな店員さんが「どうぞ」とドアを開けて出てきてくれました。
もちろん大型犬のワンちゃんも入店可能です。イタリアでは高級店でもワンちゃん連れで食事を楽しむことができるそう。
「イタリアではワンちゃん同伴は特別なことではないんです。しつけが気になって連れて行けないとご心配のワンちゃんも気兼ねなくお越しください。」
愛犬家には堪らない言葉ですね。思わずじーんっときてしまいました。
店内へ一歩足を踏み入れると、奥に長い造りで、一段下がった正面にオープンキッチンがあります。上の客席はどのお席でもワンちゃんはOKです。お席は作り付けのソファとシンプルなテーブルが並んでいます。外装と同じように、石造りと木をアクセントにした店内。落ち着きがあり、少し暗めの照明が雰囲気を一層よくしています。
ルルもイタリア伊達男風のおすましポーズで決めてみました。 ワンちゃんがいる場合は極力ソファのお席に通してくださるそうです。ソファや椅子に座らせる際はカフェマットを敷いてご利用くださいね。
早速、食べる気満々のルルです。ワンちゃん用のおやつとお水はサービスでいただけます。
おやつを待って、良い子にしています。おやつは、卵と季節のお野菜が入ったボーロでした。このボーロは絞り器を使い一粒一粒お店で丁寧に作られています。保存料が入っていない安心、安全な手作りおやつです。早速、私も本場イタリア料理を注文することにしましょう。うーん悩みます。スパゲッティカヴァリーニ?
お店の方にお聞きしたところ丁寧に説明してくれました。
オイルベースにアサリを絡め、カラスミを散らしたスパゲッティだそうで、シェフがミラノで働いていたお店の人気メニューで、レシピを教えてもらったそうです。そのお店の名前をメニュー名にしているとのことでした。
本場のカルボナーラは生クリームを使用しないそうで、結局、悩んだ末にカルボナーラにしました。
また、週ごとに変わる「今週のパスタ」は店頭と店内の黒板に書かれているので参考にされてくださいね。店内にはグラスワインのメニューもあります。ラインナップは季節はもちろん、週によっても変わるのだそう。いろいろな味を試したい場合はグラスワインがおすすめです。パスタランチはミニサラダが付きます。ミニサラダと書いてありますが、ボリュームもあり、前菜っぽいものものっているサラダがやってきました。グリーンのメレンゲのようなお料理はなんでしょう?
一口食べると口の中でフワッととろける感じ♪
スフォルマートという名前で、卵と季節の野菜を蒸し焼きにした料理だそうです。
カルボナーラもやってきました。見た目は生クリームが入っていないようには見えません。 ドキドキ期待に胸を膨らませながら一口。
あっさりしたパスタと卵の味がしっかりしていて、飽きのこない美味しさです。
他にも気になったメニューが一番人気の厚切りミラノ風カツレツ。人気と書いてあると頼まずにはいられません。薄くて大きいのが一般的ですが、古いレシピにはミラノ風カツレツは厚いという記述があるそうで、肉の旨味がぎゅっと詰まった美味しいカツレツでした。ミラノ風サフランリゾット。ミラノがあるロンバルディア州は一番の米どころだそうです。このリゾットはサフランのみで色づけされているとのことで、あざやかな色味です。しっかりと歯ごたえがあり、チーズとバターの味付けで、シンプルですが、奥が深い一皿だと感じました。聞けば、現地と同じアルデンテで提供しているそうです。
ミラノ料理を満喫したい!という方には、ミラノ料理を堪能できるMilanoスペシャルコースもあります。女性にとってはドルチェメニューも気になるところ。
ランチタイムは特別に500円プラスすると、プチドルチェとカフェのセットにできるので、お得に食べることができます。もちろんイタリアの食文化に欠かせないワインも種類が豊富です。
常時80種類くらいあり、メニューに載ってないものもあるそうですよ。どのワインがお料理にあうか迷ってしまった場合は、お店の人にアドバイスをもらうとお料理とワインのアッビナメント(イタリア流のお料理とワインの相性、組み合わせのこと)を楽しむことができるそうです。お酒が苦手な方には可愛らしいデザインのシチリアンレモンソーダなどいかがですか?ワンちゃんメニューは全部で3種類あります。今回は一番人気というチキングリルを注文してみました。一度にあげるのには量が多いので半分持ち帰りたい旨を伝えたところ、真空パックにしてくれました。そこまでしてくれることに感激です!雰囲気のあるお店と店員さんの温かさはなんともいえません。シェフの須永氏はイタリア北部などで2年半修業したそうです。食材も可能な限り現地から調達しているとのこと。
伝統的なレシピを遵守し、イタリアの食文化とホスピタリティーを伝える努力をしている点が評価され、在日イタリア商工会議所の認知機関より、AQI認定を受けているそうです。まさに伝統的なイタリア料理を楽しむためのお店ですね!
イタリア人スタッフもいるので料理だけでなく、イタリアの雰囲気そのものを感じることができます。日本語もできるそうですが、スタッフさん同士はイタリア語で会話をしていましたよ。
両角支配人は「ワンごはんマイスター」、「愛玩動物飼養管理士」の資格保有者。
愛犬の健康と安心安全なものを食べさせたいという思いから勉強され、ワンちゃんへの愛情の深さを感じます。
保存料を含まず作ったジャーキーなどのおやつは、店頭でも販売されているのでお土産にもよさそうです。サイズが小さめのおやつは小型のワンちゃんにはありがたいですね。お店に遊びに来ていたノアちゃん。おやつを食べる姿が可愛くてキュンとなってしまいました。折角なので、一緒に写真を撮ってみました。ワンちゃんのオフ会も可能とのことで、麻布十番でワンコのオフ会・・・考えただけでオシャレですね!
麻布十番にミラノの郷土料理を食べに行ってみませんか?
今が旬の白アスパラは5月中旬くらいまでが美味しいそうですよ!
わんちゃん同伴のお客様は、事前にご予約されることをおすすめします!
こちらのお店と同経営のカフェが台東区蔵前にもありますので、ちょこっとご紹介です。
「蔵前4273」
http://4273.jp/
こちらもワンちゃん店内OKです。よろしければ是非訪れてみてください。
お腹も満足した後はルルと周辺散歩です。
港区には89の坂があり、そのうち麻布地区には42の坂があるそうです。坂道には標識が立ち、坂の名前の由来が記載されています。
利用条件
【店内OKの条件】1.トイレのしつけ 必須
2.予防接種 必須
3.無駄吠えのしつけ 必須
4.ヒート(発情中)の利用 不可
5.キャリーバッグの使用 不要
6.リードの使用 必須
7.カフェマット持参 要
8.イスの上を利用 カフェマットを使用してなら可
9.大型犬の利用 可
10.中型犬の利用 可
11.犬服の使用 不要
12.食器の持参 不要
13.ペットバギーの利用 可
【店舗情報】
店名:OSTERIA dieci(オステリア ディエチ)
住所:東京都港区麻布十番2-8-15(Googleマップ)
TEL:03-3453-4021
営業時間:火~金
18:00 - 21:30(L.O)
土日・祝日
12:00 - 14:30(L.O)
18:00 - 20:30(L.O)
定休日:月曜日 ※祝日の場合は翌火曜日
アクセス(電車):麻布十番駅7出口から徒歩約3分、六本木駅1c出口から徒歩約11分
駐車場の有無: 無
ペットの店内入店:入店可
テラス席の有無:無
禁煙・喫煙:禁煙
URL(公式ホームページ): http://buzcre.com/dieci/
【評価】
料理★★★★★
コスパ★★★★
ワンちゃん満足度★★★★★
雰囲気★★★★★
サービス★★★★★
店名:OSTERIA dieci(オステリア ディエチ)
住所:東京都港区麻布十番2-8-15(Googleマップ)
TEL:03-3453-4021
営業時間:火~金
18:00 - 21:30(L.O)
土日・祝日
12:00 - 14:30(L.O)
18:00 - 20:30(L.O)
定休日:月曜日 ※祝日の場合は翌火曜日
アクセス(電車):麻布十番駅7出口から徒歩約3分、六本木駅1c出口から徒歩約11分
駐車場の有無: 無
ペットの店内入店:入店可
テラス席の有無:無
禁煙・喫煙:禁煙
URL(公式ホームページ): http://buzcre.com/dieci/
【評価】
料理★★★★★
コスパ★★★★
ワンちゃん満足度★★★★★
雰囲気★★★★★
サービス★★★★★
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