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2020-04-22 07:00

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ペットも避けなくてはいけない!3密(密閉・密集・密接)【ペットと一緒編集部】

ペットも避けなくてはいけない!3密(密閉・密集・密接)
まだまだ終息しそうにない新型コロナウイルス。前回は人からペットへの感染情報を紹介させていただきました。

▼大切な愛犬のためにも新型コロナウイルスの対策を!【ペットと一緒編集部】
https://www.go-with-pet.com/news_a9LIsisL5M_131.html

まだ国内で人からペットへの感染は報告されていません。しかし、人間と同様にペットも感染予防をしなくてはコロナウイルスの感染が心配ですよね。

そこで今回は、ペットも避けるべき3密の状態と、注意点について説明していきます。

(参考)厚生労働省 - 動物を飼育する方向けQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/doubutsu_qa__00001.html

ペットも避けるべき3密
最近ニュースでよく耳にする3密というキーワード。とにかく人は3密を避けて行動するように、と注意をされていますよね。

3密とは「密閉、密集、密接」を意味しますが、これは人だけでなくペットにも言えることです。

密閉・・・密閉された状態の場所を避けることですが、それは自宅でも言えることです。

換気されていない自宅で、もしご自身や家族の誰かがコロナウイルスに感染していたら密閉された空間で過ごしていたことになり、感染のリスクも高まります。

「自宅にいるから大丈夫」ではなく、自宅にいるときも注意が必要です。密閉された場所を避けるのはもちろん、自宅でも換気を心がけましょう。

密集・・・人が密集した場所を避けるということですが、お散歩コースはあまり人がいない場所だから大丈夫、と安心していませんか?

人が少ない場所でも感染のリスクがあることを忘れないでください。飼い主さんは人が少ない場所でもマスクを付ける対策をとりましょう。

とくにわんちゃんは被毛に被われています。つまり人よりもウイルスが付きやすいため、洗ってあげる必要があります。

しかし週に何回もシャンプーをするのは皮膚に負担がかかってしまうので、お散歩した後は水のいらないシャンプーやシートで体を拭いてあげるようにしましょう。

密接・・・人との距離をとることはもちろんですが、飼い主さんがわんちゃんに接するときも気を付けなければいけません。

もし飼い主さんが外出をして、そのままの手で愛犬に触れてしまったらウイルスが付いてしまう可能性もあります。

外から帰って来たときは、まず手洗いうがいをしっかりとしてから愛犬と接するようにしましょう。

わんちゃんは自分で予防をすることができません。自身の身を守るのも、愛犬の身を守るのも飼い主さんの役割です。

3密を避けて、飼い主さんもわんちゃんもコロナウイルス予防をしましょう。

(画像は写真ACより)

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